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アガベ ユタエンシス エボリスピナ 種子(アメリカ産)Agave Utahensis var. eborispina

アガベ ユタエンシス エボリスピナ

エボリスピナは、ユタ州の乾燥した環境に適応したアガベの一種で、その鋭いトゲと美しい葉が特徴です。

アガベ愛好家の間でも非常に人気があり、特に成長が遅いことで長期間楽しめる点が魅力です。

また、乾燥や寒さにも強く、初心者でも比較的簡単に育てることができます。

このアガベの独特な外見や育てやすさが、多くの人々に愛されている理由です。

エボリスピナの実生の記録は以下の記事をご覧ください。

目次

アガベ ユタエンシス エボリスピナ(アメリカ産)種子の料金

数量(粒)料金
10¥810
20¥1,240
30¥1,670
40¥2,100
50¥2,530
60¥2,960
70¥3,390
80¥3,810
90¥4,240
100¥4,670
150¥6,810
200¥8,960
250¥11,100
300¥13,240
350¥15,390
400¥17,530
450¥19,670
500¥21,810
550¥23,960
600¥26,100
650¥28,240
700¥30,390
750¥32,530
800¥34,670
850¥36,810
900¥38,960
950¥41,100
1000¥43,240

エボリスピナってどんな種類?

エボリスピナは、ユタ州に自生するアガベの一種で、その特徴的なトゲと美しい葉が魅力の植物です。

栽培がゆっくり進むため、時間をかけてその成長を楽しむことができるため、多くの植物愛好家に支持されています。

また、乾燥や寒さに強く、手間の少ない管理が可能なため、初心者でも育てやすいアガベとしても知られています。

ユタ州原産のアガベの変種

エボリスピナ(Agave utahensis var. eborispina)は、その名の通り、アメリカのユタ州が原産です。

この地域の厳しい乾燥環境に適応して進化したため、乾燥に非常に強く、日本の気候でも比較的育てやすい特徴があります。

ユタ州の砂漠地帯では、エボリスピナは岩場や砂地など、過酷な環境で自生しており、そのタフさが園芸愛好家の間でも評価されています。

特に、耐寒性が高いことから、冬場の育成にも安心感があります。

名前の由来は「アイボリー色のトゲ」

エボリスピナという名前は、ラテン語で「象牙のトゲ」という意味を持っています。

この名前の通り、エボリスピナのトゲは象牙色に輝き、その長く鋭い形が大きな特徴です。

葉の先端にあるトゲは特に目を引き、成長するにつれてトゲの色が濃くなり、葉とのコントラストが楽しめます。

また、雨に濡れるとトゲが黒く変化することもあり、この色の変化もエボリスピナならではの楽しみの一つです。

見た目の美しさと迫力のあるトゲは、観賞植物としての魅力を一層引き立てています。

成長の遅さとその魅力

エボリスピナは、アガベの中でも成長が遅い品種として知られています。

このため、エボリスピナを育てる際には、長期的な視点での管理が必要です。

しかし、そのゆっくりとした成長こそが、エボリスピナの大きな魅力でもあります。

特に、少しずつ成長していく過程で見られる葉の増加やトゲの発達は、植物愛好家にとって格別の喜びです。

また、成長が遅いため、大きくなるまでに十分な時間がかかり、限られたスペースでも安心して育てることができます。

このように、エボリスピナは育てる楽しさが長く続く、時間をかけて愛でるべき植物なのです。

エボリスピナの外見的特徴

エボリスピナは、その鋭いトゲと独特の葉の形状が際立つアガベの一種です。

白緑色の葉に沿って生える鋭いトゲが、他の植物とは一線を画す迫力を持っており、観賞用としても人気があります。

また、トゲの色の変化や葉の形状も育てる楽しみの一つです。

鋭く長いトゲと白緑色の葉

エボリスピナの外見で最も目立つ特徴は、その鋭く長いトゲです。

特に葉の先端に向かって伸びるトゲは非常に長く、見た目にも強いインパクトを与えます。

このトゲは、植物を外敵から守るために発達したもので、成長するにつれてさらに太く、強くなっていきます。

葉自体は白緑色をしており、乾燥した環境に適応するために厚みを持ち、表面は少し硬めです。

これにより、エボリスピナは水分の蒸発を防ぎ、乾燥した環境でもしっかりと生き抜くことができます。

この白緑色の葉とトゲのコントラストが美しく、育てるうちにますます愛着が湧く魅力を持っています。

濡れると色が黒に変わるトゲ

エボリスピナのもう一つの面白い特徴は、トゲが濡れるとその色が黒に変化することです。

通常は象牙色のトゲが、雨や水やりによって濡れると黒く変わる様子は、まるで植物が「変身」するかのような驚きを与えてくれます。

この色の変化は、トゲの表面にある微細な構造が水を吸収することで起こるもので、完全に乾燥すると元の色に戻ります。

天気や環境に応じてトゲの色が変わるため、エボリスピナを育てる上での一つの楽しみとなるでしょう。

このような外見の変化は、他のアガベにはないユニークな魅力です。

披針形の葉と鋸歯状のエッジ

エボリスピナの葉は、特徴的な披針形をしています。

細長く先端が尖ったこの形状は、砂漠のような乾燥した環境で生き抜くために進化したものです。

さらに、葉のエッジには鋸歯状の細かいトゲが並んでおり、これも外敵から身を守るための役割を果たしています。

鋸歯状のトゲは、成長するにつれてしっかりとした形を持ち、全体的に厳しい自然環境でのサバイバル力を強調しています。

また、この鋸歯とトゲの美しさは、観賞植物としての価値を一層高めています。

葉の形状と鋸歯状のトゲが織りなすシルエットは、他の植物にはない独特の美しさを持っており、エボリスピナを育てる楽しさの一つです。

育成におけるエボリスピナの魅力

エボリスピナは、手間をかけずに育てることができるアガベの一種です。

その強靭な耐性と、乾燥や寒さに適応した性質から、初心者でも気軽に育成を楽しむことができます。

さらに、育成ライトを使った室内管理にも適しており、一年を通して健やかに育てることが可能です。

乾燥に強い耐性と管理の手間の少なさ

エボリスピナは、ユタ州の乾燥した環境で自生しているため、非常に乾燥に強い耐性を持っています。

水やりの頻度を少なく保ちつつも、しっかりと育てることができるため、忙しい日常の中でも手軽に管理が可能です。

一般的に、土が完全に乾いてから水やりを行い、成長期である春と秋に少しだけ水を増やす程度で十分です。

夏の蒸し暑い時期や冬の低温期には、ほとんど水やりを控えめにし、乾燥状態を維持することが推奨されています。

このような性質を持っていることから、初心者でも安心して育てられる魅力的な植物です。

寒さにも強いアガベ

エボリスピナのもう一つの大きな特徴は、寒さに強いことです。

多くのアガベが寒さに弱く、冬季には温室や室内での管理が必要とされますが、エボリスピナは比較的低温にも耐えることができます。

一般的には、氷点下まで耐えることができ、屋外での冬越しも可能です。

ただし、過度に湿った環境は避ける必要があるため、冬場は土の水分管理に気を付け、乾燥状態を保つようにしましょう。

寒冷地でも育てやすく、特に耐寒性が求められる地域での栽培に適しているため、多くの園芸家に愛されています。

育成ライトでの成長促進

エボリスピナは日光を好む植物ですが、室内でも育てることが可能です。

日照時間が短い冬の間や、日当たりの良くない場所で育てる場合には、育成ライトを使うと成長を促進できます。

LED育成ライトは、植物が必要とする光のスペクトルを補完するため、特に成長が遅いとされるエボリスピナにも効果的です。

12時間以上の照射を行うことで、屋外と同様の環境を室内で作り出せるため、観賞植物として楽しむ際も見た目が美しく保たれます。

育成ライトの使用は、特に日照不足に悩む環境下での育成において、その効果を発揮します。

上記の情報は比較的成長した株の特徴です。子株に関しては別ページで掲載していますのでそちらをご参考ください。

エボリスピナの特徴まとめ

エボリスピナは、ユタ州原産のアガベであり、その長いトゲと独特な葉の形状が目を引きます。

乾燥や寒さに強い耐性を持ち、手間の少ない管理ができるため、初心者でも育てやすい点が大きな魅力です。

特に、成長がゆっくりと進むため、時間をかけて育てる楽しみがあり、観賞用としての価値も高いです。

また、育成ライトを使用することで、日光が不足しがちな室内でも健やかに成長させることができます。

ネバデンシスとほぼほぼ似たような特徴なのですが、種子の価値は2倍くらい高いです。

(ちなみにネバデンシスはオテロイと同じくらいの相場感)

購入したい方は以下からどうぞ。

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この記事を書いた人

販売中の種子(主にアガベ)の発芽率をインスタでレビューしています。沖縄で屋外管理です。種子の販売は現在メルカリのみで行っています。伊平屋島出身。

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